トピック
障害者技能競技会(アビリンピック)東京大会
2月25日(日曜日)、東京都小平市にある東京都障害者職業能力開発校で、 第4回障害者技能競技会、東京大会が催されました。 参加者の付き添いとして、一日この競技会を見学することができました。
競技会参加者は、身体障害者と知的障害者総勢63名で、競技内容は以下のの6種目です。- 身体障害者(視覚障害者を除く)ワープロ競技
- 表計算競技
- 視覚障害者パソコン操作競技
- 知的障害者ワープロ競技
- 知的障害者喫茶サービス競技
- オフィスアシスタント競技
本当に無礼な話なのですが、障害者の職能競技会だからさほどレベルは高くないだろうとタカをくくっていたら、 その内容のレベルの高さに呆然としました。
パソコン関連の競技については、ここで述べるよりも練習問題がアップされていますので、ぜひご覧いただき、
挑戦をしてみていただけたらと思います。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/topic/abilympic/17/17rensyu/17rensyu.html
考えてみれば、職業能力を持って競技会という場で戦うわけですから、障害があろうがなかろうがハードルが高めに設定されているのは当然の話です。 身体障害者の中でも視覚障害者は、パソコン操作をするために必要な環境(音声リーダー、文字拡大装置など)の設定から始まり、EXCELの課題をこなします。 視覚に障害があっても、支援装置、支援環境が整っていれば、入力は勿論のこと、データ操作を難なくこなすことが出来ます。そのことを多くの人が理解し、支援の手を差し伸べることで視覚障害者のワークフィールドは格段に広がることと確信します。 肢体障害、聴覚障害にしても同様で、支援環境が整えば、大きな戦力として働くことが出来るわけです。その支援環境というのは、決して難しいことでも面倒なことでもありません。障害への理解と配慮があれば、この大きな戦力を得ることが出来るのです。
さて、東京大会の次は10月に香川県で開催される全国大会です。そして、来年11月には静岡県で国際大会が開催されます。どのような熱戦が繰り広げられるのか、今からとても楽しみです。