30年ほど前に、都市整備プロジェクトに参入している大手建設会社の設計担当者が、「車が大きな顔をして、人が端を歩かなければならないのはおかしいでしょう。歩道橋という発想も実はおかしいもので、本来、街は人が主人公でなければならないんだよ。」といわれたことがあります。 よく引き合いに出される例ですが、歩道の縁石は車椅子使用者にとっては大きなバリアになります。しかし、この縁石がないと視覚障害者は歩道の端を認識することが出来ません。また、路上の点字ブロックも車椅子の走行には邪魔だとか。だからユニバーサルデザインは難しいと。 でも、知恵と技術があれば決して難しいことはないはずで、大切なことは、主人公は人であり、人はいろいろな状況を抱えているということを常に意識していなければならないということです。しかし、却ってこのことが、多くの人が便利と感じる結果 結果につながることが多いのです。 例えば、障害を持っている人も、その種類、程度によって、支援技術があれば人を頼らずに自力でやりたいことをすることが出来ますし、加齢に伴って動きにくくなってきたお年寄りでも、工夫次第で楽に動くことが出来ます。 公共施設などに緩やかなスロープを作れば、車椅子も自走できますし、高齢者もそれほど負荷がかからずに歩くことができ、ベビーカーも楽に押すことが出来ます。それに、障害者や高齢者ではなくてもゆったり歩けることはいいことです。 ユニバーサルデザインを推進していく上で重要なことは、こうすればいいはずという思い込みではなく、実際に何をどうすれば使い易いものになるかという調査と実証が必要なのです。 そしてさらに重要なことは、不便を感じている側が声をあげることだと思います。
ある人から弁慶のようだと言われたことがあります。 波寄る敵を千切っては投げ千切っては投げって、別に私は格闘家ではありませんケド。確かにある意味正義感が強いかもしれませんね。(的外れなことが多いのですが) 動物というと、別に猫好きだからというわけではありませんが、猫派の人間だと思います。団体行動が苦手で、右と言われると左を見てしまう。そのくせ寂しがり屋で・・・実に勝手な性格で、困ったものです。
プロジェクトウイングは、障害者と健常者(この言葉は嫌いなんですが)が協働して事業を起し、社会に貢献していきたいと考えています。 雇うとか雇われるという形態ではなく、パートナーとして知恵と力を出し合いながら仕事をしていく・・・このような形が当たり前の社会になれば、もっと暮らしやすい環境になるだろうなと思っています。 何事も前例、事例が幅を利かせている日本で、頑張ってどんどんアピールして行きたいと思います。