2008年10月15日
おいしいコーヒーの真実(Blog Action Day 08)

19日に、ドキュメンタリー映画「おいしいコーヒーの真実」の自主上映会を行います。
エルメラコーヒーイベント案内参照

本日、上映会用のメディアが配給会社から届きました。

我が家で、試写です。

これでこの映画を見るのは4回目。
正直、この映画は1回見ただけでは・・・・・よく分からない。
2度、3度と見ると、世界の経済の仕組みがよく見えてきます。

『安く仕入れて、高く売る』・・・・・これは商売の鉄則。
そしてその差が大きければ大きいほど、儲けは膨大になるわけです。
コーヒーという、世界で毎日20億杯も飲まれている嗜好飲料を題材に、
この鉄則が引き起こす現実を、実によく描いている映画です。

先進国の都合に、途上国は振り回されています。
トールサイズ1杯330円のドリップコーヒー、生産者が受け取れる金額は僅か3〜9円。
これが現実です。
エチオピア(コーヒー発祥地)の高級モカの産地でさえ、1キロの生産者価格は
2ブル(約30円弱)。
収穫量は、1農家でせいぜい100キロ程度なので、収入は3000円という事になります。
これで一家16人を養う・・・・・どう考えても無理な話です。

コーヒーが生産者から消費者へ渡るまでに、6〜7段階を経ているといいます。
それぞれが利益を上げるとなると、生産者からはタダで分捕りたいくらいの話になるでしょう。
でも、それは生産者に死ねと言うのと同じです。
生産者と消費者の間をすっきりとさせ、余計な中間搾取をなくす・・・・・。
これがフェアトレードの考えです。
生産者を束ねる組合を作り、NY市場を経由しない公正価格を定め、少しでも多くの収入を生産者にもたらすシステム。
このシステムが機能すれば、生産者はより品質の高いコーヒーを作る努力も出来ます。

大好きで、毎日何杯も飲んでいるコーヒー。
そのおいしいコーヒーの裏にある、私たちには見えてこない真実。
この真実を知ることで、考えて、選ぶことが出来ます。
これは生産者を楽にしているのか、それとも苦しめているのか・・・・・。

どうせなら、おいしいコーヒーを作ってくれた生産者に、きちんとその対価を払いたいと思います。
だから、毎日のコーヒーをフェアトレードにしています。
(まぁ〜、エルメラコーヒーというフェアトレードの豆を使ったコーヒーの販売をしているので、手に入るし、なによりとてもおいしいので・・・)

コーヒーに限らず世界の『貧しさ』を知ることから始めたいし、一人でも多くの人に知ってもらいたい。
それが、映画上映会を行う動機です。

沢山の人が参加してくれることを願って・・・・・・



今日は、Blog Action Day08が行われる、当日です。
今年のテーマは『貧困』・・・・。
思いテーマですが、この『貧困』を解決するひとつの方法が、
フェアトレードだと、私は確信しています。



投稿者 nanamito : 20時20分 フェアトレード

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